退職日仮決定とカウンセリング

6月 12th, 2010 退職日仮決定とカウンセリング はコメントを受け付けていません

仮決定だが最終勤務日が決定。

7/15

この日で終了。あとは有休消化。
この日まではしゃーないから心を無にして働く。

そんで昨日は会社のカウンセラーと話をした。
正直自分は辞意表明した時点で精神的にかなり楽になったので会う必要はなかった。
けど予約入れといたことだし何か参考になる話が聞けるかもと思って会ってみた。

が、クソだった。
なんというか、それらしいこと言ってるけど何も心に響いてこない。
「私が思うにKKさんは、こういうタイプだと思うんですよ」
とか。
勝手に決めんな。

一言でいえばカツマーだった。
カツマー的自信満々の上から目線。けど内容は空虚。
こいつ絶対病んだヤツの気持ちはわからんわ、っていう。
なんでお前がカウンセラーなんかやってるんだ。
カウンセラーに求められているのは絶対そんなんじゃないはずだ。

よっぽど受付の事務員さんのほうがよかった。
辞めるのが決定してしまった今の段階では、もう会社の悪口は言いたくない。
けど、とりあず規則だから資格もってるヤツを外注しとこう、
みたいなクオリティだと言わざるを得なかった。

従業員の精神的バックアップに力を入れているとはとても思えない。
おれなんかよりもよっぽど心を病んでる人がいるだろうに。
それともカウンセラーがいるだけでもマトモなのだろうか。

というか多少の例外はあるにしろ、仕事で心を病むなんて日本だけだ。
海外だったらそうなる前にさっさと辞めて違う会社へ行く。

転職はして当たり前。
同一労働同一賃金。
年齢ではなく業務の内容で給料がきまる職務給制度。
よってサビ残やパワハラなどありえない。

やっぱりこうでないと。
こうなってこそ会社と従業員は対等な立場で仕事ができるんだと。
会社を辞めない限り3週間の海外旅行に行けないなんて、そんなバカな話があるか。

参考エントリーをひとつ。

日本型雇用の終焉と、その意味すら理解できない政治

この城繁幸の著作は2冊読んだけど特に
これ
はおもしろい。現在の日本の職場に疑問がある人は是非。

雇用が流動化していない日本の労働環境、さようなら。