ThinkPadを修理してみる

Filed in: PC Add comments

長年使ってたThinkPad X31が壊れた。
ちょくちょくブルースクリーン出ててもう寿命だとは思ってたんだが
遂に起動しなくなった。

CPUはPentiumM(1.4GHz)でPen4-2.5GHz相当の性能はあるらしく
メモリも増設して1.5GB積んであってサブとしてはまだいける。
てかこないだ買ったネットブックN570+メモリ2G+Win7よりも
このPenM+メモリ1.5G+WinXPの方が体感的には早いw

んで電源は入るしFANも回るんだけどBIOSが起動せず無反応。
これ、ググったら結構ThinkPad X31の典型的な故障症状で
部品交換で対応できるみたい。なのでやってみました。

この症状は内部のコンデンサ交換でほぼ直るらしく
タンタルコンデンサー 4V 220μF(T520D227M004ATE012)を
マルツパーツ館WebShopで注文。
1個だけ買うと340円+送料472円と結構なお値段。
大須のアメ横ビルで買ったほうが絶対に安かったわな。。

分解開始。裏の4個のネジを外す。

表のキーボードが外れる。

小指の爪より小さいパーツをティッシュ箱くらいの大きさで送ってきたw

C683。このコンデンサーをハンダごて使って交換。

交換終了。

あっさり復活。今後いつまで働いてくれるのやら。。

ヤフオク見ると電源は入るが起動しないThinkPadのジャンクがいくつか出てる。
それ落として自力で直して再出品とかすれば儲かるかもわかりませんね。
アタシャやりませんけどね。

Comments are closed.